1970年6月にリリースされた『セルフ・ポートレイト』のオリジナル盤は、ディランにとって10作目のスタジオ・アルバムであると同時に、初めて音楽媒体から本格的に酷評された作品でもあった。(グリール・マーカスがローリング・ストーン誌に書いたレヴューは実際に『What is thisshit?[このクソは何だ?]』という一文で始まっている。 また、ロバート・クリストゴウもヴィレッジ・ヴォイス紙のレヴューで“Cプラス”の評価をつけた。) それにも関わらず、『セルフ・ポートレイト』はアメリカのビルボード200では4位、全英アルバムチャートでは1位となっている。
Bootleg Series 10 Another Self Portrait 1969-1971
Box Set (デラックス・エディション)
ボブ・ディラン
輸入盤
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「このクソは何だ?」と評価されたディラン『セルフ・ポートレイト』の新たな解釈!
ブートレッグ・シリーズ最新作発売
1970年6月にリリースされた『セルフ・ポートレイト』のオリジナル盤は、ディランにとって10作目のスタジオ・アルバムであると同時に、初めて音楽媒体から本格的に酷評された作品でもあった。(グリール・マーカスがローリング・ストーン誌に書いたレヴューは実際に『What is thisshit?[このクソは何だ?]』という一文で始まっている。
また、ロバート・クリストゴウもヴィレッジ・ヴォイス紙のレヴューで“Cプラス”の評価をつけた。) それにも関わらず、『セルフ・ポートレイト』はアメリカのビルボード200では4位、全英アルバムチャートでは1位となっている。
オリジナル『セルフ・ポートレイト』のセッションで、ディランは少人数のアンサンブルと共に曲を演奏した。主なメンバーはデヴィッド・ブロムバーグ(ギター)とアル・クーパー(キーボード、ギター)。プロデューサーのボブ・ジョンストンが、のちにナッシュヴィルで基本トラックにオーバーダブを加えている。『アナザー・セルフ・ポートレイト』は、オリジナル・セッションのマスターを初めてオーバーダブ抜きで収録した。
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